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日仏交流160周年記念事業「ダウン症のある フランスのくらし 日本のくらし」発行記念イベントを3月3日(日)横浜にて開催

日仏交流160周年記念事業「ダウン症のある フランスのくらし 日本のくらし」発行記念イベントを3月3日(日)横浜にて開催
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多様性を認め合う社会を目指し、横浜を拠点に活動している一般社団法人ヨコハマプロジェクトは、日仏交流160周年を記念して、日本とフランスのダウン症のある人たちのくらしを紹介する冊子を発行します。
記念講演会では、ヨコハマプロジェクトによる冊子の紹介の他、NPO法人FDA理事長 成澤俊輔氏をお迎えし、障がい者雇用の最前線についてお話し頂きます。

日時: 2019年3月3日 10:00~11:50
費用:500円(大人のみ)、冊子1部付き
場所: 〒220-8691 
   神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3. 
    MMパークビル 9階
定員: 50名
主催: 一般社団法人 ヨコハマプロジェクト
お申込みURL: https://goo.gl/forms/kSkcxPKgZHuyoRYu2
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冊子の内容
ダウン症のある人たちのくらしは、ここ数年、着実に変化し、選択肢も広がってきました。この冊子では、フランスと日本、それぞれのダウン症のある人たちが仕事や趣味に取り組む様子を、写真とともに紹介しています。
 目次 1.お客様に本物を届けたい!
   2.チャレンジを楽しんでいます!
    3.溢れる才能で、唯一無二の存在に
    4.スポーツは日々のくらしの原動力
    5.くらしの形は自分で選ぶ

■講演会講師プロフィール 成澤俊輔(なりさわしゅんすけ)
3歳の時に網膜色素変性症という難病であると診断され、徐々に視力を失い現在は光のみを感じることができる。大学在籍時から経営コンサルティング会社での勤務や独立を経験し、現在は、障がい者やうつやひきこもり支援を行うNPO法人FDA理事長として活躍。「世界で一番明るい視覚障がい者」というキャッチコピーの下、講演活動を全国で実施。障がいを感じさせない、力強い声と明瞭快活なスピーチは、聴く人が強く惹きつけられるとして評判。

■一般社団法人ヨコハマプロジェクト
ダウン症のある子どもたちとの出会いを原点に立ち上げられた団体。「多様性を認め合える社会」をめざし、3つの中核事業~『ふれあい・交流事業』『情報伝達事業』『学び合い事業』~を行っています。
今回の日仏国際交流記念冊子は、『情報伝達事業』の一環として作成されました。作成にあたり、笹川日仏財団の助成を受けました。
2015年には、赤ちゃんから成人までのくらし情報についてコンパクトに紹介した「ダウン症のあるくらし」を発行しました。主に医療機関でダウン症のある人たちについて説明するときに使われています。
https://yokohamapj.org/communicate/living-with-down-syndrome/
その他、『ふれあい・交流事業』では、一緒に歩くことで相互に認め合える機会を作ることを目指した「ツナガリォーク」の開催、『学び合い事業』ではソーシャルインクルージョンに関する講演会や勉強会を開催しています。

≪問い合わせ先≫
一般社団法人ヨコハマプロジェクト
URL: https://yokohamapj.org/contact/

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